検事になるには

検事の業務とその分類について

検事の業務は一般的には警察から送致された事件や、直接検察に訴えのあった事件に関し調査し、その事件に関し裁判所に告訴するかどうかを決めることと、告訴すると決まった場合にはその訴状の作成や実際の裁判に対する準備等を行うのが主です。
実際には被疑者の状態や年齢など様々な要素を鑑みて告訴するかどうかを決めることになりますが、その判断には公明正大さが求められるため、非常に精神的負担の大きな仕事でもあります。
この業務の重さは他の仕事の比ではなく、たとえば警察が具体的証拠を揃えて送致した事件であっても、検察に於いては再度客観的な偏りのない視点で事件を分析し、告訴するかどうかを決めなければいけないものです。
その為、常に冷静沈着な考え方と、警察とは異なった視点での事件の分析能力が求められます。
特に上級検事である検事総長,次長検事及び検事長は,内閣が任免し天皇が認証するといった規則が有り、国民の期待と責任を負った非常に責任の重い業務です。

刑事事件では欠かせない検事の業務

検事とは検察官のことをいい、主に警察より送致された事件に対して裁判所に起訴するかどうかを判断する業務を行ないます。
刑事事件には被害者や被疑者が存在しますが、検事はその被疑者に対しての捜査を行い、裁判により量刑を確定させる目的があります。
ただ事前に被疑者を起訴できるケースでも起訴しないで済む様に行なう権限も有します。
刑罰に服するには当たらないと判断すれば、よく言われるように起訴猶予処分とする場合もあります。
なお起訴した場合には、裁判で争われることとなりますが、その場合検事は裁判に立会い、証拠を提出したり証人の尋問を行なうことも業務となります。
検事はこのように法廷に立ち会うことが出来るため、法律の専門家ではなくてはなりません。
そのため最難関である司法試験に合格して司法研修を受け、その後、検事の任官試験を受けて合格してなることが一般的です。
また裁判で量刑が確定した場合、正当に刑が執行されるように指揮監督する業務もあります。
総ての業務は法律や法令に規定されているので、それに則って行なわれます。

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最終更新日:2017/8/10


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